FXシステムトレードをはじめてみたい方 FX自動売買に興味がある方のための情報ブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
EAを入手したら、まず最初にすべきこと、それは"バックテスト"です。
バックテストとは、過去のチャートを呼び出して、そのEAの動作をテストする事をいいます。
メタトレーダーには、優秀なバックテスト機能が備わっていますので、いつでも簡単に検証をおこなうことが可能です。
バックテストは基本的なEAの性能を確かめるほか、EAの最適化等にも使用しますので、必ずマスターしておきましょう。
<MT4でのバックテストのやり方>
・まずは過去チャートをダウンロードします
→上部バーのツールからHistory Centerをクリックすると、いろいろなチャートが足毎にダウンロードできます
必要なものを選んで、ダウンロードボタンをクリックして下さい
一通り、使用するEAに対応したデータをダウンロードしておきましょう
・その後、テスターを起動します
→上部バーの表示からStrategy Testerをクリックするとテスターが出てきます
・検証したいEAをExpert Advisorで選択し、通貨ペア、タイムフレームも対応のものを選びます
・その下の「モデル」とはタイムフレームの参照データ量を表します
→特別な理由が無い限り、BTはEvery tickでおこないましょう 一番精度が期待できます
・Expert propertiesボタンをクリックし、テストするEAの設定画面に入ります
→テストする架空資金額、EAのLot等の設定をおこないます
※ここで設定を変えても、実際のEAの設定は変更されません テストと同じ設定で運用したい場合は、EAセット時に設定変更を忘れないようにしてください
・次に日付と時間を使用にチェックを入れて、テスト期間を選びます
→ここではEAの性能を確かめるためなので、過去三年ほどにさかのぼってみるのが良いでしょう
・Visual modeはチェックすると実際にチャートが現れ、取引の様子を見ることが出来ます
セッティングを終えたら右下のスタートボタンを押して下さい
設定が正しければバックテストが始まります
「プギュー」という音が鳴って、テスターが動作を終えたらテスト完了です
Graghタブで資産曲線が、レポートタブで結果の詳細が確認できます
資産曲線が開始時よりも上昇していれば、一応テスト上はそのシステムは有効であると考えられます
理想はなだらかに右肩上がりを続けることです
レポートは英語ですが、見るべき点は限られています
・Total net profit 総純損益
・Profit facter 総利益/総損失の値 高いほどいいシステムとされる
・Maximal drawdown 最大ドローダウン
・Total trades 総トレード回数
あたりをみていきましょう
理想はもちろんですが総利益が大きく、PFが2~4あたりの値で、最大DDが小さく、総トレード回数が多い、こんなシステムとなります
どれかの数値が極端に悪いとシステムとしては不完全です
ちょうどいいバランスが必要となります
駆け足で説明しましたが、基本的なテストの仕方はおわかりいただけたでしょうか?
さらにEAによってはパスワードの入力が必要なものや、複数通貨ペアのものなど、個別に対処しなければならないものもたくさんあります
当サイトで紹介しているEAに関しては、全て答えることが出来ますので、何かご不明な点があればご連絡下さい
また、デモ検証を実際にされているサイト等も参考になります。
バックテストとは、過去のチャートを呼び出して、そのEAの動作をテストする事をいいます。
メタトレーダーには、優秀なバックテスト機能が備わっていますので、いつでも簡単に検証をおこなうことが可能です。
バックテストは基本的なEAの性能を確かめるほか、EAの最適化等にも使用しますので、必ずマスターしておきましょう。
<MT4でのバックテストのやり方>
・まずは過去チャートをダウンロードします
→上部バーのツールからHistory Centerをクリックすると、いろいろなチャートが足毎にダウンロードできます
必要なものを選んで、ダウンロードボタンをクリックして下さい
一通り、使用するEAに対応したデータをダウンロードしておきましょう
・その後、テスターを起動します
→上部バーの表示からStrategy Testerをクリックするとテスターが出てきます
・検証したいEAをExpert Advisorで選択し、通貨ペア、タイムフレームも対応のものを選びます
・その下の「モデル」とはタイムフレームの参照データ量を表します
→特別な理由が無い限り、BTはEvery tickでおこないましょう 一番精度が期待できます
・Expert propertiesボタンをクリックし、テストするEAの設定画面に入ります
→テストする架空資金額、EAのLot等の設定をおこないます
※ここで設定を変えても、実際のEAの設定は変更されません テストと同じ設定で運用したい場合は、EAセット時に設定変更を忘れないようにしてください
・次に日付と時間を使用にチェックを入れて、テスト期間を選びます
→ここではEAの性能を確かめるためなので、過去三年ほどにさかのぼってみるのが良いでしょう
・Visual modeはチェックすると実際にチャートが現れ、取引の様子を見ることが出来ます
セッティングを終えたら右下のスタートボタンを押して下さい
設定が正しければバックテストが始まります
「プギュー」という音が鳴って、テスターが動作を終えたらテスト完了です
Graghタブで資産曲線が、レポートタブで結果の詳細が確認できます
資産曲線が開始時よりも上昇していれば、一応テスト上はそのシステムは有効であると考えられます
理想はなだらかに右肩上がりを続けることです
レポートは英語ですが、見るべき点は限られています
・Total net profit 総純損益
・Profit facter 総利益/総損失の値 高いほどいいシステムとされる
・Maximal drawdown 最大ドローダウン
・Total trades 総トレード回数
あたりをみていきましょう
理想はもちろんですが総利益が大きく、PFが2~4あたりの値で、最大DDが小さく、総トレード回数が多い、こんなシステムとなります
どれかの数値が極端に悪いとシステムとしては不完全です
ちょうどいいバランスが必要となります
駆け足で説明しましたが、基本的なテストの仕方はおわかりいただけたでしょうか?
さらにEAによってはパスワードの入力が必要なものや、複数通貨ペアのものなど、個別に対処しなければならないものもたくさんあります
当サイトで紹介しているEAに関しては、全て答えることが出来ますので、何かご不明な点があればご連絡下さい
また、デモ検証を実際にされているサイト等も参考になります。
この記事にコメントする
オススメ自動売買口座
プロフィール
HN:
Mr.Gain
性別:
非公開
自己紹介:
実際にFXシステムトレードで利益をあげています
EAシステムの検証・開発などもおこなっています
設定や口座開設についてもサポートいたします!
システムトレードのことでわからないことがありましたら、どんどん質問してくださいね!
EAシステムの検証・開発などもおこなっています
設定や口座開設についてもサポートいたします!
システムトレードのことでわからないことがありましたら、どんどん質問してくださいね!
リンク
最新CM
最新記事
(10/22)
(11/12)
(10/06)
(09/21)
(09/16)
ブログ内検索
アクセス解析
カテゴリー